Webサイトへのアクセスを制御する(iOS)

プロファイルの「コンテンツフィルタ」機能を利用して、Webサイトへのアクセスを制御する方法についてご案内します。

必要なサイトのみアクセスを許可する(許可リスト)

「フィルタ・タイプ」に「指定したWebサイトのみ」を選択すると、必要なWebサイトにのみアクセスさせることが可能です。
必要なサイトのURLを「WebサイトURL」に登録すると、そのサイトがSafariの「ブックマーク」に表示され、それ以外のサイトにはアクセスできない状態となります。

許可しないWebサイトへのアクセスを禁止する(禁止リスト)

「フィルタ・タイプ」に「アダルトコンテンツを制限」を選択し、「許可されていないURL」を登録すると、Appleがアダルトコンテンツと判定するサイトへのアクセスに加え、登録したサイトへのアクセスを禁止することが可能です。
アダルトコンテンツの判定は自動で行われるため、必要なサイトが制限にかかってしまった場合は、「許可されたURL」にサイトのURLを登録することで、アクセスを許可することができます。


A. 必要なWebサイトのみアクセスを許可する(許可リスト)



手順1.

管理画面で、構成 > プロファイル > 作成 をクリックします。




手順2.

「名前」を入力し、適用するテンプレートがある場合には「テンプレート」を登録します。
次に「コンテンツフィルタ」をクリックして開き、「構成」をクリックします。




手順3.

「フィルタ・タイプ」に「指定したWebサイトのみ」を選択し、アクセスを許可するサイトのURLを「WebサイトURL」に入力し「保存・同期」します。




手順4.

デバイスでSafariを起動し「ブックマーク」に「許可されたサイト」として登録したサイトが表示されることを確認します。

「必要なWebサイトのみアクセスを許可する(許可リスト)」の手順は以上です。



B.許可しないWebサイトへのアクセスを禁止する(禁止リスト)



手順1.

管理画面で、構成 > プロファイル > 作成 をクリックします。




手順2.

「名前」を入力し、適用するテンプレートがある場合には「テンプレート」を登録します。
次に「コンテンツフィルタ」をクリックして開き、「構成」をクリックします。




手順3.

「フィルタ・タイプ」で「アダルトコンテンツを制限」を選択します。
また、アクセスを禁止するサイトがある場合には「許可されていないURL」にサイトのURLを登録し「保存」または「保存・同期」します。




必要なサイトがフィルタにかかってしまった場合

必要なサイトを許可するサイトとして登録することで、フィルタを回避することが可能です。



手順1.

「コンテンツフィルタ」をクリックし、フィルタ・タイプに「アダルトコンテンツを制限」が指定されていることを確認のうえ、「許可されたURL」に許可するサイトのURLを入力して「保存」または「保存・同期」します。




手順2.

デバイスでSafariを起動し、必要なサイトにアクセスできることを確認します。

「許可しないWebサイトへのアクセスを禁止する(禁止リスト)」の手順は以上です。




最終更新日: 2024年9月10日
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