禁止アプリ検知

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デバイス管理者により、BizMobile Go!管理下のデバイスに対して利用を禁止したいアプリを指定し、その利用状態を検知した際にアラーム通知を行う機能のことです。

インストールを許可するアプリケーションのみをグループ化したホワイトリスト、あるいは利用を禁止したいアプリケーションをグループ化したブラックリストを作成して指定します。

ホワイトリストとブラックリストの概要

禁止アプリを検知するための仕組みとして、BizMobile Go!では、「ホワイトリスト」と「ブラックリスト」を利用します。
ホワイトリストあるいはブラックリストを、禁止アプリ検知を行いたいテンプレートに登録することで、そのテンプレートが適用されたデバイスのアプリケーションインストール状態を確認しています。

  • ホワイトリストは、許可するアプリケーションをリスト化したものです。 ホワイトリストに存在しないアプリケーションが管理デバイスにインストールされていないかを検知します。
  • ブラックリストは、許可しないアプリケーションをリスト化したものです。ブラックリストに存在するアプリケーションが管理デバイスにインストールされているかどうかを検知します。

いずれの場合も、許可しないアプリケーションのインストールを検知した場合、デバイス情報が同期された時点で、アラームが発生します。
アラームを確認したら、デバイス利用者へ連絡するなどの対応が必要となります。
※禁止アプリ検知機能は、許可しないアプリを検知しアラームでお知らせするものであり、許可しないアプリをデバイスから削除したり、デバイス上で表示させないようにするものではありません。
 許可しないアプリを表示させない設定は、こちらからご確認ください。

  • 「一部のAppを許可しない」を選択、表示させないアプリケーションを追加

  •  また、ホワイトリストに登録したアプリを配付する機能ではありません。


    ある特定のアプリ群のみ許可したい場合はホワイトリストを、ある特定のアプリ群のみ許可しない場合はブラックリストを利用してください。
    1つのテンプレートに設定できる禁止タイプは1種類だけですが、同一の禁止タイプであれば複数のリストを登録することができます。

    • NG:ホワイトリストAとブラックリストAを1つのテンプレートに登録する
    • OK:ホワイトリストAとホワイトリストBを1つのテンプレートに登録する
    • OK:ブラックリストAとブラックリストBを1つのテンプレートに登録する