管理画面から位置情報を確認する

iOS

デバイス側での設定が完了すると、管理画面でデバイスの位置情報を確認できるようになります。


デバイス一覧を確認する

  1. メニューバーから、【構成】→【ジオフェンス・位置情報】をクリックします。
  2. 位置情報ページが開きデバイス一覧が表示されます。
  3. (1)絞り込み検索
    「管理番号」「最終位置情報取得日時」「位置情報設定」「通知設定」「最終リマインド」情報でデバイスを絞り込みできます。

    (2)管理番号
    当該デバイスの詳細ページにジャンプできます。

    (3)スケジュール
    スケジュールによる位置情報取得が設定されている場合、スケジュール名が表示されます。
    スケジュール名からスケジュールの詳細を確認できす。

    (4)最終位置情報要求
    管理画面から「位置情報を取得」を行った最後の日時が表示されます。

    (5)最終位置情報
    デバイスから最後に位置情報を取得した日時が表示されます。
    取得日時から位置情報の詳細を確認できます。

    (6)設定確認日時
    デバイスの「位置情報許可」および「通知許可」の状態を最後に確認できた日時が表示されます。

    (7)位置情報設定
    デバイスから取得した位置情報許可の状態が表示されます。
      ・有効: 「常に」に設定されています。
      ・無効: 「しない」あるいは「次回または共有時に確認」に設定されています。
      ・使用中のみ許可: 「このアプリの使用中」に設定されています。
      ・未設定: 位置情報の利用許可設定を1度も取得できていない状態です。

    (8)通知設定
    デバイスから取得した通知許可の状態が表示されます。

    (9)最終リマインド
    位置情報が許可されていないデバイスへ、位置情報設定の変更を依頼する「位置情報設定の許可をリマインド」を送信した日時が表示されます。

    特定デバイスの位置情報履歴を確認する

  4. メニューバーから、【構成】→【ジオフェンス・位置情報】をクリックし、「最終位置情報」に表示されている日時をクリックします。
  5. 位置情報の詳細が表示されます。
  6. (1)取得開始日~取得終了日
    初期値は1週間前~現在が設定されています。
    この間に取得した位置情報を表示します。
    取得開始日と取得終了日は任意に設定し検索が可能です。

    (2)表示数
    マップ上に表示する位置情報の数を指定します。
    1,5,10,50,100,200,500 から選択が可能です。

    (3)自動更新
    マップのリフレッシュ頻度を指定します。
    更新なし,30秒,1分,5分 から選択が可能です。

    (4)位置情報CSVダウンロード
    取得開始日~取得終了日を指定し、位置情報をCSV形式でダウンロードできます。

    (5)位置報設定の許可をリマインド
    位置情報が許可されていないデバイスへ、位置情報許可の設定を「常に」とするよう設定変更を依頼する通知を送信します。


    (6)位置情報を取得
    デバイスから最新の位置情報を取得します。

    (7)Map / Satellite
    地図表示、衛星写真表示を切り替えます。

    (8)+ / ー
    地図を拡大、縮小します。

    (9)位置情報
    位置情報の履歴を表示します。ピンにマウスカーソルをあてると位置情報の詳細(作成日、住所、経度、緯度、タイプ)が表示されます。
    ピンは位置情報の取得タイプにより以下の3つの色があります。
    取得タイプ: ユーザ操作
    デバイスユーザによりデバイス操作により送信された位置情報です。
    取得タイプ: 自動送信
    一定距離の移動等により自動的に取得した位置情報です。
    取得タイプ: サーバ要求
    管理画面からの管理者操作(コマンド送信)、もしくはスケジュールで実行されたコマンドにより取得した位置情報です。

    メモ
    ・位置情報の住所変換には最大で15分ほどかかります。
    ・取得した位置情報の住所が不明な場合は、緯度と経度を表示します。


複数デバイスの最終位置情報を確認する

  • メニューバーから、【構成】→【ジオフェンス・位置情報】をクリックし、「現在位置」をクリックします。
    デバイスの最終位置情報を取得した場所にピンが表示されます。