CSVファイルによる情報作成(禁止アプリ検知対象リスト)

禁止アプリの登録をすることができます。この場合、定められたフォーマットに従って情報を入力したCSVファイル(コンマ区切りのテキストファイル)を利用します。
CSVファイルは、テキストエディタや表計算ソフト等で作成することができます。
CSVファイルをアップロードするをご参照ください。

CSVファイルの仕様

  • CSVファイルの1行目はヘッダ項目名で、書式指定の通り作成してください。
  • ヘッダ項目名はスペースなしとなっています
  • CSVファイルの記述は、大文字・小文字が区別されます

CSVファイルの書式

ヘッダ項目名

内容

application_name

アプリケーションの名前を指定します

application_identifier

アプリケーションの識別子情報(またはパッケージ名)を指定します

<CSVファイルのサンプル>

以下は、3つのアプリケーションを【禁止アプリリスト】に登録するための設定例です。
この場合、これら3つ以外のアプリケーションがインストールされたことが検知されるとアラームが発生します。

application_name,application_identifier
SampleApp1,jp.co.example.application1
SampleApp2,jp.co.example.application2
SampleApp3,jp.co.example.application3

【CSVファイルアップロードする(禁止アプリ)】

  1. 【構成】→【禁止アプリ】→【ホワイトリスト(またはブラックリスト)】をクリックし、[インポート]をクリックします。

  2. 展開された入力画面で必要な情報を入力します。
    (★は必須項目です)
  3. 入力項目 説明

    名前 ★

    ブラックリスト/ホワイトリストの名前。日本語および英数字で最大50文字となります。

    OS ★

    OSを選択します。

    テンプレート

    このリストを適用したいテンプレートを選択します

    (テンプレート側から、禁止タイプを指定して作成済みのリストを選択することもできます)

    ファイル★

    作成したCSVファイルを指定します

  4. 入力した内容を消去する場合は[キャンセル]を、入力した内容で登録する場合は[保存]をクリックします。
  5. 新たに作成されたホワイトリスト(またはブラックリスト)が一覧に追加されたら、リストの作成は完了です。