(Windows)プロファイル設定の種類と内容

Windows

項目・詳細 Pro / Enterprise Home
パスワードポリシー

最小パスワード長

最小となるパスワード長を指定します。

デバイスロックまでの時間

デバイスを強制的にロックするまでの時間を指定します。

パスワードの履歴

同一のパスワードを再利用できるまでの変更回数を指定します。

再起動までに入力を失敗できる回数

パスワードの入力を失敗できる回数を指定します。

パスワードの有効期限

同一のパスワードを利用できる日数を指定します。 値は半角数字1~730の間で指定してください。

PINの使用を許可

チェックをつけると、”1111”や”1234”といったPINによる簡単なパスワードによるログインが可能になります。

制限(システム)

日付時刻の変更を許可(再起動が必要)

 

コピー&ペーストを許可

スクリーンショットの収録を許可

位置情報の取得を許可

 

Cortanaパーソナルアシスタントの使用を許可(再起動が必要)

 

通知に対するアクションを許可

ルート証明書の手動インストールを許可

プロビジョニングパッケージの削除を許可

 

デバイスユーザによるデバイス名の編集を許可

Storeの利用を許可

ブラウザの利用を許可

手動でMDMからの登録解除を許可

 

デバイスの暗号化を必須にする

制限(ハードウェア)

カメラの利用を許可

 

ボイスレコーディングを許可

外部ストレージの使用を許可

 

USB接続を許可

NFC利用を許可

Bluetooth利用を許可

 

制限(ネットワーク)

Wi-Fi利用を許可

 

手動でのWi-Fi設定の構成を許可

 

インターネット共有を許可

 

位置情報取得を許可

以下より選択できます。

  • オフ
  • 許可
  • 強制
 

テレメトリの利用を許可

選択した範囲のデバイスの情報をMicrosoftへ提供します。

  • セキュリティ
  • 標準情報
  • 拡張情報
  • 全て

※セキュリティ情報はOSのエディションがEnterprise/Education/IoT Core/2016 Serverの場合にのみ提供されます。

 

Wi-Fi

デバイスが接続するWi-Fiの接続情報を設定できます。  

ネットワークプロキシ

デバイスで利用するネットワークプロキシを設定できます。

Exchange ActiveSync

デバイスで利用するExchange ActiveSyncの設定を構成できます。

VPN

デバイスが接続するVPNの接続情報を設定できます。

Windows Update(スケジュール)

更新オプション

 

アクティブ時間 (取得開始日・取得終了日)

 

インストール実行時間

 

インストール実行日

 

Windows Update(オプション)

更新プログラム入手

 

ドライバーの更新プログラムは除外する

 

ブランチ準備レベル

 

Windows Update(WSUS)

WSUSを有効
※有効にすると以下の設定が表示されます。

 

サーバURL

 

更新入手元

 

信頼されたアプリケーション開発元から更新プログラム入手を許可

 

Windows Update(更新の延期)
※WSUSが有効な場合、以下の設定は有効にはなりません。

機能アップデートを延期

 

クオリティアップデートを延期

 

機能アップデートを停止

 

クオリティアップデートを停止

 

WIP

Windows Information Protection (WIP)の利用に関する設定を構成できます。WIPに関する詳細は「WIP操作説明書」を参照してください。

 

カスタム

Microsoftが提供するOMA-DMベースのWindows 10用の管理テンプレートに関する設定を構成できます。

データ消去ポリシー
(オフラインデータ消去)

指定した期間オフライン状態が継続した場合に、デバイス内の指定したフォルダを削除できます。


プロファイル適用後「同期状態」タブに「OSのバージョンに対応しないプロファイルです」と表示される場合

プロファイルで指定されたOSバージョンと異なるOSのデバイスへ設定を適用した際に表示されます。
メッセージ内には原因となるプロファイル制限がURIで表記されますので、こちらから制限内容を確認し、該当するデバイスのプロファイル制限を初期値に戻してください。