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iOS17へのアップデートを禁止した状態で、iOS16のセキュリティアップデート実行を許可できますか?

可能です。
設定アプリ「ソフトウェア・アップデート」画面のアップデート対象として、現メジャーバージョンの最新と、次期メジャーバージョンの最新の2つが表示されますので、端末上の操作にて、現メジャーバージョンの最新OSへのアップデートを実行し、セキュリティアップデートを行うことができます。
通常では、上記2つのアップデート対象(アップデートパス)が表示されますが、プロファイルの以下箇所にて、iOS16のパスのみを表示させることができます。
※ iOS16のパスが利用可能な具体的な期間についてはAppleからも明示されておりません。
  • その他拡張構成 > OSアップデート > アップデートパス > 利用可能な最も古いOSバージョン

また、アップデートパスの制御と、プロファイル制限「ソフトウェア・アップデートの遅延: *日間」を併用することも可能です。
片方のみ、併用した場合の端末動作の例は以下をご参考にして下さい。

最終更新日 2023年11月10日