Android デバイスの導入パターンを確認する
デバイスの購入形態、現在の状態、ゼロタッチ(Zero Touch) の利用可否などから、次のチャートで最適なデバイスの管理形態および導入パターンを確認することができます。
管理形態はデバイスオーナー/ワークプロファイルの2つ、導入パターン4つとなります。
それぞれのボックスをクリックすると、パターン別の導入フローを確認することができます。
*1
管理番号の自動生成機能は管理するデバイスと一対一で紐付く管理番号を事前に準備する必要がなく、6桁の数値を基本とするデバイス管理番号とユーザをチェックイン時に自動に生成し付与できるため、多数のデバイス管理にも適した導入機能です。
また、共通QRコードを読み込むことのみでデバイスオーナー設定からチェックインまで自動的に完了するため、導入時の作業負担を大幅に削減することができます。
デバイスの管理が管理番号で行われるため、チェックインが完了し運用が始まると管理番号は変更することができなくなります。
*2
ゼロタッチは、Googleが提供するAndroidデバイスの導入およびMDM登録の自動化サポート機能です。
ゼロタッチの概要および利用の可否についてはこちらからご確認ください。
*3
デバイス内のすべてを業務領域とすることができます。
デバイスを企業の完全な監視下におくことができ、デバイスをより広範に管理することが可能です。
デバイスオーナーにはデバイスの初期化が必要です。
*4
デバイスを個人領域「ユーザプロファイル」と仕事領域「ワークプロファイル」に分け、仕事用の業務に関するデータとアプリケーションは企業の管理下におき、その他の個人用アカウントのアプリケーションやデータについては個人が管理します。