認証用証明書を配付する

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プロファイルを利用してデバイス毎の認証用証明書を配付することができます。構成プロファイルとCSVファイルに加え、各デバイスに配付する証明書を準備し、ZIPファイルとして圧縮したものを利用します。
また、構成プロファイルを使用せずにCSVファイルとZIPファイルのみで配付することもできます。

CSVファイルでデバイスを指定して証明書を配付する場合は、こちらをご参照ください。

尚、Androidデバイスでは、ルート証明書の配付にのみ対応しております。

同一の証明書をデバイスに配付する

プロファイル配付対象の全デバイスに対して同一の証明書を配付する手順を説明します。

  1. 【構成】→【プロファイル】画面から[作成]をクリックします。
  2. 展開されたプロファイル情報入力画面で必要な情報を入力します。
    iOS 入力項目(★は必須項目です)
  3. OS★

    iOSを選択します。

    配信

    「テンプレート」か「テンプレート対象外」を選びます。

    通常はテンプレートを介してプロファイルを配付しますが、デバイス単位で配付を行いたいプロファイルの場合、「テンプレート対象外」を選択します。

    タイプ

    「固定(構成)」を選びます

    テンプレート

    (「配付」で「テンプレート」を選択した場合のみ)

    このプロファイルを適用するテンプレートを選択します。テンプレート作成後、ここから選択することができます。テンプレートをまだ作成していない場合、この項目の入力は不要です(テンプレート作成時に、テンプレート側から選ぶこともできます)

    デバイス

    (「配付」で「テンプレート対象外」を選択した場合のみ)

    このプロファイルを適用するデバイスを選択します。デバイス作成後、ここから選択することができます。デバイスをまだ作成していない場合、この項目の入力は不要です(デバイス作成後に、デバイス側から選ぶこともできます)


    Android 入力項目(★は必須項目です)

    OS★

    Androidを選択します

    名前★

    プロファイルの名前を登録します

    説明

    任意に入力できる情報

    デバイスタイプ

    ワークプロファイル利用 または デバイスオーナーモード利用 を選択します

    タイプ

    「固定」を選択します

    テンプレート

    このプロファイルを適用するデバイスを選択します。デバイス作成後、ここから選択することができます。デバイスをまだ作成していない場合、この項目の入力は不要です(デバイス作成後に、デバイス側から選ぶこともできます)

  1. 「証明書」ペイロードの[構成]をクリックします。

  2. 配付する証明書を指定(複数可)します。
  3. 証明書名、パスワードを入力します。
    (Androidは手順4.へ進んでください。)
  4. [保存]をクリックして入力内容を保存します。