アプリカタログ(アプリリスト)
iOS
アプリカタログは、組織ごとに作成したテンプレート(管理グループ)の中でさらに職位や担当する業務によってメンバーごとに必要とするアプリに違いがある場合に、許可あるいは推奨するアプリリストを定義し、メンバー個々が必要とするアプリをアプリリストから選択しダウンロードできる機能です。
アプリカタログ(アプリリスト)を作成する
デバイスの利用者が自由にインストール可能とするアプリのリストを作成します。作成したアプリカタログは、テンプレートに割り当ててデバイスへ配付します。
アプリは使用目的ごとにカテゴリ機能を使ってグループ化することもできます。
注意
カタログに識別子の同じアプリを複数登録することはできません。
- 【構成】→【アプリカタログ】画面から[作成]をクリックします。
- 展開されたアプリカタログ入力画面で必要な情報を入力します。
入力項目(★は必須項目です) - [アプリケーションを選択]をクリックします。
- アプリカタログに追加するアプリケーションをチェックし、必要に応じて以下の項目を設定します。設定が完了したら「閉じる」→「保存」をクリックします。
入力項目(★は必須項目です) - アプリカタログが作成されると画面上部に以下のように表示されますので、カタログ名をクリックして登録内容の確認へ進みます。
- 表示された詳細ページでアプリカタログの内容を確認します。
OS |
(「iOS」で固定) |
名前★ |
アプリカタログを一意に識別する名前(最大50文字) |
説明 |
任意に入力できる情報(最大255文字) |
テンプレート |
テンプレートを割り当て |
自動管理★ |
(自動管理が「ON」で固定) ここで選択されるアプリは、自動的にMDMからの管理が可能な状態(Managed)となります。 |
自動更新★ |
アプリの更新をMDMから自動で行うかを指定します。
チェックを入れると、新たなリリースがサーバで検知された際に、自動同期を含めた次回同期のタイミングでアップデート命令を送信します。 |
カテゴリー |
カテゴリーを割り当てます。 |
デバイスタグ |
デバイスタグを使ってアプリのダウンロード(インストール)が可能なデバイスを指定できます。 |
詳細ページURL |
アプリの使用方法の説明など、あらかじめ準備した情報サイトのURLを登録することができます。 |
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メモ
アプリカタログからアプリ削除した場合、デバイス上のアプリカタログからも削除されます。デバイスのアプリカタログ上で削除がすぐに反映しない場合は、1度アプリカタログを立ち上げ直してください。
メモ
アプリカタログからアプリを削除した場合、アプリカタログ経由でデバイスにインストールされたアプリも削除されます。
メモ
アプリカタログを編集した場合(追加/削除等)、デバイスの同期管理対象となり、そのテンプレートに登録されている全てのデバイスの同期状況が「同期進行中」へ変更となります。
カテゴリー(アプリグループ)を作成する
アプリを使用目的ごとにグループ化する機能です。
カテゴリー化するとデバイスの「BizGo!カタログ」アプリ上にカテゴリーごとに表示することができ、目的のアプリを簡単に探すことができるようになります。カテゴリーの作成は任意です。
カテゴリー作成例:「仕事効率化」、「ライフスタイル」など
【作成手順】
- 【構成】→【アプリケーション】→【アプリカタログカテゴリ】画面から[作成]をクリックします。
- 「カテゴリー」に希望するカテゴリー名を入力し、「保存」します。
- カテゴリーが作成されると、画面上部に以下の様に表示されます。
カテゴリー名がリンクになっているので、クリックをするとカテゴリーの詳細ページに飛ぶことができます。
続けてカテゴリーを作成する場合は、[作成]をクリックし、カテゴリーを追加してください。 - 作成したカテゴリーを編集する場合はアプリカタログのカテゴリー一覧より、該当のカテゴリの修正アイコン
をクリックし、編集後「保存」をクリックしてください。作成したカテゴリーを削除する場合は削除アイコン
をクリックし、削除してください。
- カテゴリーの作成が終了したら、アプリケーションに割り当てをすることができます。