アプリカタログ情報を作成する

iOS

アプリカタログのアプリケーションのカテゴリーを作成する

BizMobile Go!の管理画面上からカテゴリーを作成し、アプリケーションにカテゴリーの割り当てを行うことで、アプリカタログ専用アプリBizGo!Catalog上で、カテゴリ毎に分けて表示することができます。

カテゴリーは任意での作成となっていますので、運用方法に合わせて作成をしてください。カテゴリーが不要な場合は、アプリカタログ情報を作成するからアプリカタログの作成を行ってください。
(カテゴリー作成例:「仕事効率化」「ライフスタイル」など)

【作成手順】

  1. 【構成】→【アプリケーション】→【アプリカタログカテゴリ】画面から[作成]をクリックします。
  2. 「カテゴリー」に希望するカテゴリー名を入力し、「保存」します。
  3. カテゴリーが作成されると、画面上部に以下の様に表示されます。

    カテゴリー名がリンクになっているので、クリックをするとカテゴリーの詳細ページに飛ぶことができます。

    続けてカテゴリーを作成する場合は、[作成]をクリックし、カテゴリーを追加してください。
  4. 作成したカテゴリーを編集する場合はアプリカタログのカテゴリー一覧より、該当のカテゴリの修正アイコンをクリックし、編集後「保存」をクリックしてください。作成したカテゴリーを削除する場合は削除アイコンをクリックし、削除してください。
  5. カテゴリーの作成が終了したら、アプリケーションに割り当てをすることができます。

アプリカタログ情報を作成する

管理デバイスに配付した「BizGo!Catalog」アプリ上で表示するアプリケーションの一覧を「アプリカタログ」情報として作成することができます。
「アプリカタログ」情報は、テンプレート単位で割り当てることができます。
デバイス利用者は、「アプリカタログ」で指定されたアプリケーションを自由にダウンロードすることができます。

注意
カタログに識別子の同じアプリを複数登録することはできません。

  1. 【構成】→【アプリカタログ】画面から[作成]をクリックします。

  2. 展開されたアプリカタログ情報入力画面で必要な情報を入力します。
    入力項目(★は必須項目です)
  3. OS

    (「iOS」で固定)

    名前★

    アプリカタログを一意に識別する名前(最大50文字)

    説明

    任意に入力できる情報(最大255文字)

    テンプレート

    テンプレートが作成されている場合、ここから選択できます。

  4. [アプリケーションを選択]をクリックします。
  5. アプリカタログに追加するアプリケーションをチェックし、必要に応じて以下の項目を設定します。設定が完了したら「閉じる」→「保存」をクリックします。
  6. 自動管理

    (自動管理が「ON」で固定) ここで選択されるアプリは、自動的にMDMからの管理が可能な状態(Managed)となります。

    自動更新

    アプリの更新をMDMから自動で行うかを指定します。 チェックを入れると、新たなリリースがサーバで検知された際に、自動同期を含めた次回同期のタイミングでアップデート命令を送信します。
    自動更新を「無効」とした場合も、利用者がデバイス上で当該アプリに表示された「Update」をタップしてのアップデートは可能です。

    カテゴリー

    事前に作成された「カテゴリー」を選択できます。

    デバイスタグ

    アプリカタログに登録されたアプリのインストールが可能となるデバイスを、デバイスタグで制限します。
    アプリのインストールを許可するデバイスを登録したデバイスタグを作成し、アプリと関連付けることで、タグに登録されたデバイスのみでアプリが表示され、インストール可能となります。
    タグとの関連付けがないアプリは、全てのデバイスで制限されることなく表示され、インストールできます。
    アプリがインストールされた後でデバイスタグが設定されると、そのデバイスタグに割り当てられていないデバイスからはアプリがアンインストールされます。
    デバイスをデバイスタグから外すと、そのデバイスタグに指定されているアプリがアンインストールされます。

    詳細ページURL

    カタログに表示されたアプリをタップした場合に、ここで登録したURLを表示できます。
    指定がない場合は、App Storeに公開されているアプリの詳細情報が表示されます。


  7. アプリカタログが作成されると、画面上部に以下の様に表示されますので、カタログ名をクリックします。

  8. アプリカタログの詳細ページに飛びますので内容を確認します。

作成した「アプリカタログ」情報は、テンプレート単位で割り当てることができます。手順はアプリカタログ情報をテンプレートに割り当てるをご参照ください。

メモ
アプリカタログからアプリ削除した場合、デバイス上のアプリカタログからも削除されます。デバイスのアプリカタログ上で削除がすぐに反映しない場合は、1度アプリカタログを立ち上げ直してください。

メモ
アプリカタログからアプリを削除した場合、アプリカタログ経由でデバイスにインストールされたアプリも削除されます。

メモ
アプリカタログを編集した場合(追加/削除等)、デバイスの同期管理対象となり、そのテンプレートに登録されている全てのデバイスの同期状況が「同期進行中」へ変更となります。