アプリカタログ
iOS
アプリカタログは、デバイスの利用者が自由にインストール可能な許可アプリあるいは推奨アプリのリストを作成する機能と、作成したアプリリストをデバイスにダウンロードし、任意のタイミングで、デバイスの利用者がアプリのダウンロード(インストール)を可能とする機能とで構成されています。
作成したアプリカタログ(アプリリスト)は、専用のBizGo!カタログ アプリを使ってデバイス上で使用します。
アプリは使用目的ごとにカテゴリ機能を使ってグループ化することもできます。
BizMobile Go!では、組織ごとにテンプレート(管理グループ)を作成し、組織で必ず必要とするアプリをテンプレートへ割り当てて テンプレートからデバイスへ配付(インストール)する管理形態を取ります。
※テンプレートからのアプリインストールは強制され、監視対象デバイスであればインストールはサイレントに行われます。
アプリカタログは、同じ組織の中でも職位や担当する業務によってメンバーごとに必要とするアプリに違いがある場合に、許可あるいは推奨するアプリリストを定義し、メンバー個々が必要とするアプリをアプリリストから選択しダウンロード(インストール)できる機能です。組織ごとに作成したテンプレート(管理グループ)をさらに細かく分割する必要がなく、アプリをより柔軟に管理することができます。
アプリカタログを利用して配付が可能なアプリは「VPPアプリ(Volume Purchase Program」または、自社開発した「インハウスアプリ」です。アプリのダウンロード(インストール)にAppleIDは不要です。
利用手順は、テンプレートに「BizGo!カタログ」アプリを登録してデバイスへ配付(インストール)し、同じテンプレートに作成したアプリカタログ(アプリリスト)も登録すると、デバイス上の「BizGo!カタログ」アプリで、アプリカタログ(アプリリスト)に登録されたアプリを一覧できるようになります。デバイスの利用者は一覧表示されたアプリから任意のアプリを選択してダウンロード(インストール)できます。
オプションでの提供となりますので、ご利用を希望される場合は IoT-EXへご連絡ください。
サービスを利用するまでの手順は以下をご確認ください。
メモ
アプリカタログに指定したアプリケーションのインストール状況は、デバイスの同期状態に影響しません。
メモ
アプリカタログへアプリの追加や削除等の編集行った場合は、デバイスへの同期管理対象となります。テンプレートに登録されているすべてのデバイスの同期状況が「同期進行中」へと変更されます。
必要手順
- アプリカタログを作成する
- 「BizGo!Catalog」アプリをデバイスへ配付する
- BizGo!カタログの使用方法
デバイスの利用者が自由にインストール可能とするアプリのリスト(アプリカタログ)を作成します。アプリは使用目的ごとにカテゴリ機能を使ってグループ化することもできます。
「BizGo!カタログ」アプリをテンプレートへ割り当てし、デバイスへ配付して使用可能にします。
デバイス上での使用方法の説明です。