(Android)プロファイル設定の種類と内容
Androidのプロファイル設定は、バージョンにより適用可能なものが異なります。
項目名 | |
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パスワードポリシー |
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入力を失敗できる回数 |
ワイプ(管理デバイスのデータを全消去)されるまでに入力できるパスワードの回数を指定します |
デバイスロックまでの時間 |
デバイスロックまでの時間を指定します |
最小パスワード長 |
最小となるパスワードの長さを指定します |
パスワードの種類 |
パスワードの種類を以下から指定します
|
パスワードの有効期限 |
定期的なパスワード変更を強制するための有効期限です。日数を1から730までの数字で指定します |
パスワードの履歴 |
(パスワードを必須にする、かつ「何らかの文字列」以外の場合のみ) 同一のパスワードを再利用できるまでの変更回数を指定します。 |
Wi-Fi | |
SSID | 利用するWi-FiネットワークのSSIDを指定します。(必須) |
非公開ネットワーク | 利用するWi-Fiネットワークがオープンまたはブロードキャストでない場合は、を入れる必要があります。 |
セキュリティの種類 | Wi-Fiネットワーク接続時に使用する暗号化の種類を指定します。※セキュリティの種類に合せて、以下の「パスワード」などの設定が変更されます。 |
パスワード | 接続先Wi-Fiネットワークのパスワードを指定します。 |
プロファイルによっては、利用条件がある場合があります。
利用条件は「EMM設定(ユニットのEMM設定の必要有無)」「OS Ver.(サポートするOSバージョン) 」「BizGo!MDM Ver.(MDMエージェントアプリのバージョン)」に記載がありますので、ご確認ください。
項目名 |
説明 | EMM設定 |
OS Ver. |
BizGo! MDM Ver. |
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パスワードポリシー(デバイス)
端末にロックをかけるためのパスワードポリシーとなります。 |
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入力を失敗できる回数 |
(パスワードを必須にする場合のみ)ワイプ(デバイスのデータを全消去)されるまでに入力できるパスワードの回数を指定します | |||
デバイスロックまでの時間 |
(パスワードを必須にする場合のみ)デバイスロックまでの時間を指定します | |||
最小パスワード長 |
(パスワードを必須にする場合のみ)最小となるパスワードの長さを指定します | |||
パスワードの種類 |
(パスワードを必須にする場合のみ)パスワードの種類を以下から指定します
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パスワードの有効期限 |
(パスワードを必須にする、かつ「何らかの文字列」以外の場合のみ)同一のパスワードを再利用できるまでの変更回数を指定します | |||
パスワードの履歴 |
(パスワードを必須にする、かつ「何らかの文字列」以外の場合のみ)同一のパスワードを再利用できるまでの変更回数を指定します | |||
パスワードポリシー(ワークプロファイル) ワークプロファイル(仕事用領域)の情報にロックをかけるためのパスワードポリシーとなります。 ※このポリシーを設定し、端末側でパスコードを満たしていない場合は、仕事用アプリ(かばんマーク付)が非表示、またはグレーアウトし使用できません。パスコードを満たすと、仕事用アプリにアクセスできるようになります。使用する際にパスワードを聞かれますので、入力する必要があります。 |
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入力を失敗できる回数 |
(パスワードを必須にする場合のみ)ワイプ(デバイスのデータを全消去)されるまでに入力できるパスワードの回数を指定します | 必要 | 7.0- | 2.0- |
デバイスロックまでの時間 |
(パスワードを必須にする場合のみ)デバイスロックまでの時間を指定します | 必要 | 7.0- | 2.0- |
最小パスワード長 |
(パスワードを必須にする場合のみ)最小となるパスワードの長さを指定します | 必要 | 7.0- | 2.0- |
パスワードの種類 |
(パスワードを必須にする場合のみ)パスワードの種類を以下から指定します
|
必要 | 7.0- | 2.0- |
パスワードの有効期限 |
定期的なパスワード変更を強制するための有効期限です。日数を1から730までの数字で指定します | 必要 | 7.0- | 2.0- |
パスワードの履歴 |
(パスワードを必須にする、かつ「何らかの文字列」以外の場合のみ)同一のパスワードを再利用できるまでの変更回数を指定します | 必要 | 7.0- | 2.0- |
構成ポリシー |
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ワークプロファイル内の発信者を非表示 |
電話がかかってきたとき、ワークプロファイルの連絡先一覧に登録した名前を、着信画面に表示しないようにします |
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マスターボリュームをミュート |
デバイスのマスターボリュームが「無音」に設定され、音量調整ボタンを押しても常に無音の状態となります。 |
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プロファイル間のインテントをフィルタリング |
アプリケーション内でユーザプロファイルからワークプロファイルへ情報をシェアするかどうか設定できます。 |
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「常に開く」アプリを強制的に指定 |
特定の形式のファイルを開く際に常に実行するアプリを指定できます。 | |||
制限ポリシー |
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カメラを禁止 |
デバイスのカメラの利用可否を指定します。 |
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スクリーンショットを禁止 |
ワークプロファイル内のアプリでのみスクリーンショット機能が無効になります。 |
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ユーザ制限:アプリケーションの設定変更を禁止 |
ワークプロファイル内のインストール済みのアプリケーションの設定変更(アプリケーションの強制停止・アンインストールなど)ができなくなります。 |
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ユーザ制限:異なるプロファイル間でのペーストを無効にする |
ユーザプロファイルとワークプロファイル相互間のコピー&ペーストができなくなります。 (例)ユーザプロファイルのChromeでコピーしたURLをワークプロファイルのChromeにペーストすることができなくなります。 |
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ユーザ制限:アプリケーションのインストールを禁止 |
ワークプロファイル内に(Google playアプリおよびインハウスのapkファイル)の新規インストールができなくなります。 Google Play Storeの利用を禁止したい場合は「EMMアカウント以外でのGoogle Play Store利用を禁止」を設定してください。 本項目で禁止を設定するとMDMからのアプリもインストールできなくなります。 |
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ユーザ制限:提供元不明アプリのインストールを禁止 |
提供元不明アプリのインストールを禁止できます |
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ユーザ制限:アカウントの追加・削除を禁止 |
ワークプロファイルでデバイスにアカウントを追加・削除ができなくなります。 |
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ユーザ制限:位置情報の設定変更を禁止 |
デバイスの位置情報設定の変更を禁止できます。 | |||
ユーザ制限:位置情報の共有を禁止 |
デバイスの位置情報設定を無効にできます。 |
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ユーザ制限:アプリケーションのアンインストールを禁止 |
ワークプロファイル内にインストール済みのアプリケーションをアンインストールできなくなります。 |
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ユーザ制限:アプリケーション確認の無効化を禁止 |
デバイスのセキュリティ確認の無効化ができなくなります。 |
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ユーザ制限:デバッグ機能の設定変更を禁止 |
デバイスのUSBデバッグモード設定の変更ができなくなります。 |
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ユーザー補助を無効にする |
サードパーティ製のユーザ補助アプリの設定ができなくなります。ユーザ補助アプリのインストール自体は可能です。 |
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許可する入力方法 |
デバイスにプリインストールされた標準の入力システム以外に使用できる入力システムのホワイトリストです。 以下のオプションを選択可能です。
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アカウント追加を禁止 |
この項目で指定したアプリケーションがワークプロファイル内にインストールされている場合、アカウント名をデバイス上で追加できなくなります。 |
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Google Play Storeの利用制限 |
EMMアカウント以外でGoogle Play Storeを利用できなくなります。 | 必要 | 2.3.3- | |
ワークプロファイルロックスクリーン機能制限(keyguard) | 仕事領域にロックがかかっている状態での動作を制限します。
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ロックスクリーン機能制限(keyguard) | この項目で指定した動作は、ロックスクリーン上で実行できなくなります。
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証明書 | ||||
証明書 | ルート証明書(.pemまたは.cerのファイル拡張子)、クライアント証明書(.p12または.pfxのファイル拡張子)をアップロード可能です。 ※ Wi-Fiで使用する証明書は、「Wi-Fi」ペイロードに登録します。 |
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Wi-Fi | ||||
SSID | 利用するWi-FiネットワークのSSIDを指定します。(必須) | |||
非公開ネットワーク | 利用するWi-Fiネットワークがオープンまたはブロードキャストでない場合は、を入れる必要があります。 | |||
セキュリティの種類 | Wi-Fiネットワーク接続時に使用する暗号化の種類を指定します。※セキュリティの種類に合せて、以下の「パスワード」などの設定が変更されます。 | |||
EAPタイプ | 認証方式を選択します。 | |||
固有名 | Wi-Fiネットワークに接続するための資格情報を指定します。 「証明書」ペイロードにアップした証明書を選択することができます。 |
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パスワード | 接続先Wi-Fiネットワークのパスワードを指定します。 | |||
クライアント証明書 | クライアント証明書(.p12ファイル拡張子)をアップロード可能です | |||
CA証明書 | CA証明書(.cerファイル拡張子)をアップロード可能です | |||
ドメインサフィックスの一致 | ドメイン(DNS)サフィックスによってEAPサーバの証明書を検証する場合に入力します。 Android11以降では、「ドメインサフィックスの一致」または「サブジェクト代替名(SAN)の一致」のいずれかを設定する必要があります。 |
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サブジェクト代替名(SAN)の一致 | サブジェクト代替名によってEAPサーバの証明書を検証する場合に入力します。 Android11以降では、「サブジェクト代替名(SAN)の一致」または「ドメインサフィックスの一致」のいずれかを設定する必要があります。 |
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セキュリティ設定 |
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標準の入力方法 |
デバイス上で標準とする入力方法を指定します。ブランクの場合、デバイス標準の入力方法が適用されます。
【注意事項】 本設定をデバイスに適用する際は、あらかじめ指定する入力方法をデバイスに設定する(キーボードアプリをインストールする)必要があります。 デバイスに設定する前に本設定を適用すると、キーボード入力が一切できなくなってしまいます。 |
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アプリケーション構成 |
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非表示にするアプリ |
ワークプロファイル内のアプリランチャーから非表示にするアプリを指定します。 |
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アプリ毎専用設定 |
アプリ毎の設定内容を指定します。アプリのパッケージ名、および設定内容(JSON形式)を入力します。 |
必要 | 2.0- | |
ウィジェット利用可能な管理アプリ |
管理アプリのウィジェット利用をワークプロファイル上で有効化するためのホワイトリストです。ここで指定した管理アプリのウィジェットのみが利用できます。 |
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システムアプリ設定 |
ワークプロファイルにシステムアプリとして追加したいアプリを指定できます。 |
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アンインストールさせないアプリ |
ワークプロファイル内でアンインストールを禁止するアプリを指定できます。 |
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アクセス許可ポリシー
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全体のアクセス許可ポリシー | アプリ起動時のアクセス許可の動作を指定できます。 | 2.0- | ||
アプリ毎のアクセス許可ポリシー | アプリ毎にアプリ起動時のアクセス許可の動作を指定できます。 |
2.0- | ||
アプリ | ホーム画面に表示するアプリを指定します。複数のアプリを表示することも可能です。 端末側の操作も必要となりますので、プロファイル設定後は、デバイスのBizGo!MDMのエージェントアプリを開き、「Kioskモード」を選択し、画面の手順に沿ってKioskモードの設定をおこなってください。 |
2.0- | ||
パスコード★ | デバイス上でKioskモードを解除する際に必要なパスワードを指定します。(必須) Kioskモードを解除するには、デバイス上でバックボタンを数回タップすると「Kioskモードを終了する」というポップアップが表示されますので、ここで指定したパスコードを入力します。 |
2.0- | ||
レガシー設定(対象Androidエージェントバージョン:1.3.0 - 1.8.5) また、MDMエージェントアプリのVer. 2.0以降を使用して、新規にデバイスをチェックインする場合は、この設定は不要となります。 |
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ワークプロファイルを強制する |
MDMエージェントアプリのVer.1.3.0 - 1.8.5を使用している場合には、この設定が必要となります。 |
1.3.0 - 1.8.5 | ||
VPN ※プロファイルタイプ「カスタム」を選択した場合のみ表示。プロファイルの設定手順の詳細はこちらをご参照ください。 |
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接続名★ | 接続名を入力します。(必須) | 推奨 | 6.0- | 2.1.0- |
接続のタイプ | 2019/05/29現在は、「F5 Acess」アプリを利用しての接続のみサポート | 推奨 | 6.0- | 2.1.0- |
サーバー★ | VPNサーバのホスト名またはIPアドレスを入力します。 | 推奨 | 6.0- | 2.1.0- |
アカウント | 接続を認証するためのユーザアカウントを入力します。 任意(認証にID, PWを必要とする場合) {{ と }} で任意の値を括る。(例){{id}} |
推奨 | 6.0- | 2.1.0- |
ユーザ認証 | VPNの認証タイプを選択します。証明書のみの場合は「Certificate」を指定。証明書+ID, PWでの認証をする場合には「Password + Certificate」を指定します。 | 推奨 | 6.0- | 2.1.0- |
パスワード ユーザ認証で「Password+Certificate」を選択した場合のみ表示 |
接続認証用のパスワードを入力します。 任意(認証にID, PWを必要とする場合) {{ と }} で任意の値を括る。(例){{pw}} |
推奨 | 6.0- | 2.1.0- |
プロファイルによっては、利用条件がある場合があります。
利用条件は「EMM設定(ユニットのEMM設定の必要有無)」「OS Ver.(サポートするOSバージョン) 」「BizGo!MDM Ver.(MDMエージェントアプリのバージョン)」に記載がありますので、ご確認ください。
項目名 | 説明 | EMM設定 | OS Ver. | >BizGo! MDM Ver. |
---|---|---|---|---|
パスワードポリシー(デバイス)
端末にロックをかけるためのパスワードポリシーとなります。 |
||||
入力を失敗できる回数 |
(パスワードを必須にする場合のみ)ワイプ(デバイスのデータを全消去)されるまでに入力できるパスワードの回数を指定します | |||
デバイスロックまでの時間 |
(パスワードを必須にする場合のみ)デバイスロックまでの時間を指定します | |||
最小パスワード長 |
(パスワードを必須にする場合のみ)最小となるパスワードの長さを指定します | |||
パスワードの種類 |
(パスワードを必須にする場合のみ)パスワードの種類を以下から指定します
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パスワードの有効期限 |
(パスワードを必須にする、かつ「何らかの文字列」以外の場合のみ)同一のパスワードを再利用できるまでの変更回数を指定します | |||
パスワードの履歴 |
(パスワードを必須にする、かつ「何らかの文字列」以外の場合のみ)同一のパスワードを再利用できるまでの変更回数を指定します | |||
システム設定 |
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スリープ時間 |
デバイスがスリープ状態に入るまでの時間を指定できます。 |
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構成ポリシー |
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プロキシサーバとポート |
デバイス上で利用するグローバルプロキシのURLとポートを指定します。 |
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マスターボリュームをミュート |
デバイスのマスターボリュームが「無音」に設定され、音量調整ボタンを押しても常に無音の状態となります。 |
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「常に開く」アプリを強制的に指定 |
特定の形式のファイルを開く際に常に実行するアプリを指定できます。 | |||
制限ポリシー |
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カメラを禁止 |
デバイスのカメラの利用可否を指定します。 |
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手動での時刻設定を禁止 |
デバイス上の時刻設定を手動でできなくなります。 |
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スクリーンショットを禁止 |
デバイス全体でスクリーンショット機能が無効になります。 |
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ユーザ制限:アプリケーションの設定変更を禁止 |
インストール済みのアプリケーションの設定変更(アプリケーションの強制停止・アンインストールなど)ができなくなります。 |
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ユーザ制限:ポップアップウィンドウを無効にする |
アプリケーション上でポップアップ表示を出さないように設定できます。 |
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ユーザ制限:アプリケーションのインストールを禁止 |
アプリケーション(Google playアプリおよびインハウスのapkファイル)の新規インストールができなくなります。 Google Play Storeの利用を禁止たい場合は「EMMアカウント以外でのGoogle Play Store利用を禁止」を設定してください。 本項目で禁止を設定するとMDMからのアプリもインストールできなくなります。 |
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ユーザ制限:提供元不明アプリのインストールを禁止 |
提供元不明アプリのインストールを禁止できます。 |
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ユーザ制限:アカウントの追加・削除を禁止 |
デバイスにアカウントを追加・削除ができなくなります。 |
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ユーザ制限:位置情報の設定変更を禁止 |
デバイスの位置情報設定の変更を禁止できます。 | |||
ユーザ制限:位置情報の共有を禁止 |
デバイスの位置情報設定を無効にできます。 |
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ユーザ制限:アプリケーションのアンインストールを禁止 |
デバイスにインストール済みのアプリケーションをアンインストールできなくなります。 |
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ユーザ制限:アプリケーション確認の無効化を禁止 |
デバイスのセキュリティ確認の無効化ができなくなります。 |
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ユーザ制限:ユーザの追加を禁止 |
新規にデバイスのユーザを追加することができなくなります。 |
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ユーザ制限:音量の調整を禁止 |
デバイスの音量調整ができなくなります。 |
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ユーザ制限:Bluetooth設定変更を禁止 |
Bluetoothの設定の変更ができなくなります。 |
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ユーザ制限:緊急警報の設定変更を禁止 |
緊急警報の設定の変更ができなくなります。 |
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ユーザ制限:認証情報の設定変更を禁止 |
ストレージからの証明書のインストールおよびインストール済みの証明書の削除ができなくなります。 |
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ユーザ制限:モバイルネットワークの設定変更を禁止 |
モバイルネットワークの設定の変更ができなくなります。 |
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ユーザ制限:テザリング&ホットスポットの設定変更を禁止 |
テザリングとポータブルアクセスポイントの設定の変更ができなくなります。 |
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ユーザ制限:VPNの設定変更を禁止 |
VPNの設定の変更ができなくなります。 |
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ユーザ制限:Wi-Fiの設定変更を禁止 |
Wi-Fiの接続先・接続設定の変更ができなくなります。 |
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ユーザ制限:デバッグ機能の設定変更を禁止 |
デバイスのUSBデバッグモード設定の変更ができなくなります。 |
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ユーザ制限:工場出荷時に戻すのを禁止 |
デバイスを工場出荷状態に戻すことができなくなります。 |
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ユーザ制限:外部メディアを禁止 |
デバイスに外部メディア(SDカードなど)を接続することを禁止できます。 ※デバイスによっては、外部メディアの接続自体をサポートしていないものがあります。その場合、本設定を有効にできません。 |
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ユーザ制限:電話の発呼を禁止 |
※本機能のご利用には電話発信許可リストオプションのお申込みが必要です。
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ユーザ制限:ユーザの削除を禁止 |
デバイスに登録しているユーザを削除できなくなります。 |
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ユーザ制限:SMS送信を禁止 |
SMS送信ができなくなります。 |
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ユーザ制限:マイクのミュート解除を禁止 |
マイクにアクセスするアプリケーションのミュート解除ができなくなります。 |
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ユーザ制限:USB経由のファイル送受信を禁止 |
USBケーブルを介して外部端末とファイルの送受信ができなくなります。 |
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ユーザ制限:NFCによるデータ送信を禁止 ※Android5.1以降のみ対応 |
電話帳のデータなど、NFCを介して他デバイスに配付できなくなります。 |
5.1- | ||
ユーザー補助を無効にする |
サードパーティ製のユーザ補助アプリの設定ができなくなります。ユーザ補助アプリのインストール自体は可能です。 |
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許可する入力方法 |
デバイスにプリインストールされた標準の入力システム以外に使用できる入力システムのホワイトリストです。 以下のオプションを選択可能です。
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アカウント追加を禁止 |
この項目で指定したアプリケーションのアカウント名は、デバイス上で追加できなくなります。 |
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Google Play Storeの利用制限 | EMMアカウント以外でGoogle Play Storeを利用できなくなります。 | 必要 | 2.3.3- | |
ロックスクリーン機能制限(keyguard) |
この項目で指定した動作は、ロックスクリーン上で実行できなくなります。
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証明書 | ||||
証明書 | ルート証明書(.pemまたは.cerのファイル拡張子)、クライアント証明書(.p12または.pfxのファイル拡張子)をアップロード可能です。 ※ Wi-Fiで使用する証明書は、「Wi-Fi」ペイロードに登録します。 |
|||
Wi-Fi | ||||
SSID | 利用するWi-FiネットワークのSSIDを指定します。(必須) | |||
非公開ネットワーク | 利用するWi-Fiネットワークがオープンまたはブロードキャストでない場合は、を入れる必要があります。 | |||
セキュリティの種類 | Wi-Fiネットワーク接続時に使用する暗号化の種類を指定します。※セキュリティの種類に合せて、以下の「パスワード」などの設定が変更されます。 | |||
EAPタイプ | 認証方式を選択します。 | |||
固有名 | Wi-Fiネットワークに接続するための資格情報を指定します。 「証明書」ペイロードにアップした証明書を選択することができます。 |
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パスワード | 接続先Wi-Fiネットワークのパスワードを指定します。 | |||
クライアント証明書 | クライアント証明書(.p12ファイル拡張子)をアップロード可能です | |||
CA証明書 | CA証明書(.cerファイル拡張子)をアップロード可能です | |||
ドメインサフィックスの一致 | ドメイン(DNS)サフィックスによってEAPサーバの証明書を検証する場合に入力します。 Android11以降では、「ドメインサフィックスの一致」または「サブジェクト代替名(SAN)の一致」のいずれかを設定する必要があります。 |
|||
サブジェクト代替名(SAN)の一致 | サブジェクト代替名によってEAPサーバの証明書を検証する場合に入力します。 Android11以降では、「サブジェクト代替名(SAN)の一致」または「ドメインサフィックスの一致」のいずれかを設定する必要があります。 |
|||
グローバル設定
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ADBを有効にする |
デバイスのUSBデバッグモード使用の有効・無効を指定できます。 |
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Bluetoothを有効にする |
Bluetooth使用の有効・無効を指定できます。 |
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データローミングを有効にする |
データローミング使用の有効・無効を指定できます。 |
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開発者オプションを有効にする |
開発者オプション使用の有効・無効を指定できます。 |
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WiFiを有効にする |
Wi-Fi使用の有効・無効を指定できます。
【注意事項】 本設定の「無効」は、3G/LTE通信を使用(併用)しているデバイスにのみ指定してください。 Wi-Fi通信のみのデバイスに「無効」を指定すると、デバイスの外部通信が一切不可能になってしまいます。 |
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スリープ時のWiFi |
デバイスがスリープ状態にあるときのWi-Fiの動作を指定できます。 |
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セキュリティ設定 |
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標準の入力方法 |
デバイス上で標準とする入力方法を指定します。ブランクの場合、デバイス標準の入力方法が適用されます。
【注意事項】 本設定をデバイスに適用する際は、あらかじめ指定する入力方法をデバイスに設定する(キーボードアプリをインストールする)必要があります。 デバイスに設定する前に本設定を適用すると、キーボード入力が一切できなくなってしまいます。 |
|||
位置情報取得方法 |
デバイスの位置情報取得モードを指定できます。 |
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アプリケーション構成 |
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非表示にするアプリ |
アプリランチャーから非表示にするアプリを指定します。 |
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アプリ毎専用設定 |
アプリ毎の設定内容を指定します。アプリのパッケージ名、および設定内容(JSON形式)を入力します。 |
必要 | ||
システムアプリ設定 |
システムアプリとして追加したいアプリを指定できます。 |
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アンインストールさせないアプリ |
アンインストールを禁止するアプリを指定できます。 |
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デバイスロックに使用するアプリ |
デバイスロックに使用するアプリを指定します。指定したアプリをデバイスにインストールすることにより、デバイスロックに使用できます。 | |||
アクセス許可ポリシー
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||||
全体のアクセス許可ポリシー | アプリ起動時のアクセス許可の動作を指定できます。 | 2.0- | ||
アプリ毎のアクセス許可ポリシー | アプリ毎にアプリ起動時のアクセス許可の動作を指定できます。 | 2.0- | ||
システムアップデートポリシー |
OSアップデート実行に関する設定を以下より指定できます。
|
2.0- | ||
Kiosk設定
|
||||
アプリ | ホーム画面に表示するアプリを指定します。複数のアプリを表示することも可能です。 端末側の操作も必要となりますので、プロファイル設定後は、デバイスのBizGo!MDMのエージェントアプリを開き、「Kioskモード」を選択し、画面の手順に沿ってKioskモードの設定をおこなってください。 |
2.0- | ||
パスコード★ | デバイス上でKioskモードを解除する際に必要なパスワードを指定します。(必須) Kioskモードを解除するには、デバイス上でバックボタンを数回タップすると「Kioskモードを終了する」というポップアップが表示されますので、ここで指定したパスコードを入力します。 |
2.0- | ||
ロック画面のメッセージ |
||||
ロック画面のメッセージ | ロック画面に表示するテキストを構成します。最大入力文字数は60文字です。 | 7+ | 2.6.6- | |
VPN ※プロファイルタイプ「カスタム」を選択した場合のみ表示。プロファイルの設定手順の詳細はこちらをご参照ください。 |
||||
接続名★ | 接続名を入力します。(必須) | 推奨 | 6.0- | 2.1.0- |
接続のタイプ | 2019/05/29現在は、「F5 Acess」アプリを利用しての接続のみサポート | 推奨 | 6.0- | 2.1.0- |
サーバー★ | VPNサーバのホスト名またはIPアドレスを入力します。 | 推奨 | 6.0- | 2.1.0- |
アカウント | 接続を認証するためのユーザアカウントを入力します。 任意(認証にID, PWを必要とする場合) {{ と }} で任意の値を括る。(例){{id}} |
推奨 | 6.0- | 2.1.0- |
ユーザ認証 | VPNの認証タイプを選択します。証明書のみの場合は「Certificate」を指定。証明書+ID, PWでの認証をする場合には「Password + Certificate」を指定します。 | 推奨 | 6.0- | 2.1.0- |
パスワード ユーザ認証で「Password+Certificate」を選択した場合のみ表示 |
接続認証用のパスワードを入力します。 任意(認証にID, PWを必要とする場合) ) {{ と }} で任意の値を括る。(例){{pw}} |
推奨 | 6.0- | 2.1.0- |