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Apple Push証明書が更新できません

証明書のサブジェクトがこのユニットに登録されているものと一致しないためApplePush証明書の更新ができません。」等のメッセージが表示され更新エラーとなってしまう場合、あるいはAppleサイトに以下のようなメッセージ表示されるなどでPush証明書が更新できない場合の原因としては次の2つがございます。
Appleサイトに表示されるメッセージ:"Invalid Certificate Signing Request
The Certificate Signing Request you entered appears to be invalid. Make sure that request file uploaded is in the correct format and not empty."

a. 正しいApple-IDを使用していない
サーバに登録されている証明書の(作成/更新を含め)ダウンロードに使用されたApple-IDとは異なるApple-IDを使用して Apple Push Certificates Portal にログインしたため、
更新/ダウンロード対象を誤るケースです。

b. Apple-IDは正しいが利用中ではない証明書を更新した
正しいApple-IDでApple Push Certificates Portalにログインしても、
証明書が複数管理されている場合に、更新すべき対象を誤るケースです。
管理画面とApple Push Certificates Portalの双方で、証明書の「Push証明書サブジェクト情報」が一致する証明書が更新対象となります。
【サブジェクト情報の確認方法】
・Apple Push Certificates Portalへログイン後、[Certificate Info]ボタンを押下
・管理画面で、【設定】→【ユニット詳細】の「Apple情報」の欄を参照

また、ダウンロードフォルダや任意のフォルダ内に(過去のファイルなども含め)CSRあるいは証明書が複数保存されている場合に、誤ったファイルを選択・アップロードしてしまいエラーとなることがあります。
アップロードファイルについても間違いがないかご確認ください。

最終更新日 2023年12月21日