(iOS / iPad OS)位置情報

iOS12- iPadOS12-


BizGo! Airを使用して、管理中のiOS・iPadOSデバイスの位置情報を取得することができます。
ご利用の際には、BizGo! Airアプリのインストールが必要です。アプリはB2B(カスタムApp)での配付となります。

位置情報には、デバイスを起点として収集する情報と、サーバを起点として管理者からの要求によって収集する情報とがあります。

デバイスを起点とする位置情報には、デバイスの移動によって自動的に送信される情報と、デバイス利用者が任意のタイミングで送信(BizGo! Air アプリで送信操作)する情報とがあります。

サーバを起点とする位置情報には、管理者が任意のタイミング要求し取得する情報と、あらかじめ設定した時間に自動的に要求し取得する情報とがあります。曜日と時間を指定してのスケジュール取得も可能です。

    【位置情報精度】
  • デバイスの移動によって自動的に送信される情報は、直線距離で500m移動ごとです。
  • デバイスの移動によって自動的に送信される情報は、5分以内に500m以上の移動を行った場合には、1つのみです。
  • 無線ネットワーク(ワイヤレスネットワーク)での測位結果は、精度にばらつきがある場合があります。
  • トンネル内など見晴らしの悪い場所では位置が確認できない場合があります。
  • デバイスのGPS機能によって精度にばらつきがあります。
  • デバイスの機種によって異なる場合があります。
  • サーバを起点とする取得では端末の通信状態により誤差が生じる、あるいは取得できないことがあります。

デバイスを起点として ※自動的に送信された情報/※デバイス利用者が送信した情報、※サーバを起点として取得した情報は、アイコン表示で区分けされます。
位置情報設定がオフ(取得できない状態)になっているデバイスの利用者へは、管理者が設定をオンにするよう通知することができます。
位置情報機能を使用するとデバイスの消費電力が増加します。

準備する

<アプリ設定毎の位置情報取得可否>
位置情報の取得には以下①②の方法があり、デバイス上でのアプリ位置情報設定により取得可否が決まります。
①デバイス移動による自動取得
②管理画面操作(取得ボタン/スケジュール取得)、またはデバイス操作による手動取得

アプリ位置情報設定位置情報取得方法
①デバイス移動による自動取得②管理画面からの手動取得
常にアプリ起動なしで取得可能アプリ起動なしで取得可能

※ BizGo! Air バージョン1.3 以前をご利用、もしくはiOS15未満の場合には、アプリのバックグラウンド起動で取得可能(スリープ中を除く)
このAppの使用中のみ許可アプリのフォアグラウンド起動で取得可能(スリープ中を除く)アプリのフォアグラウンド起動で取得可能(スリープ中を除く)
次回、または共有時に確認位置情報取得不可位置情報取得不可
許可しない位置情報取得不可位置情報取得不可

注意
・BizGo! Air 以外のアプリをシングル App モードに設定している場合は位置情報を取得できません
・共有iPadでは、サインアウト中の位置情報を取得できません

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その他設定