VPP(Volume Purchase Program)
VPPとは?
企業あるいは教育機関が必要とするアプリのライセンスをApple Business(旧ABM)サイトで一括購入し管理できる機能です。
一括購入したライセンスはMDMを使ってデバイスへ配付することができ、ライセンスが配付されたデバイスではアプリのサイレントインストールも可能なため、デバイス利用者の操作を必要とせず、管理者の操作のみでアプリのインストールまで完結できます。
さらに、後述のデバイス単位のライセンス割り当て方式を採用すると、Appleアカウント(Apple-ID)不要でのインストールも可能になります。Appleアカウントでデバイスへのサインインが不要となるため、Appleアカウントの管理そのものを無くすことができます。
本機能をご利用いただくためには、Apple Businessへのアカウント登録が必要です。Apple BusinessおよびVPPの詳細については、Appleのウェブサイトをご覧ください。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/apple-business-manager/apde19b23f7f/1/web/1
VPPを利用できる国は以下のAppleウェブサイトをご覧ください。
https://support.apple.com/ja-jp/103244
※URLは2023/4/6時点のものです。ウェブサイト運営者により予告なしにURLおよびウェブサイトの内容が変更される場合があります。
VPPとBizMobile Go!でできること
Apple Businessで購入した以下のライセンスを管理できます。
- ・Appストアで公開されているアプリ
- ・Appストアで非公開に設定されているアプリ(https://developer.apple.com/jp/support/unlisted-app-distribution/)
- ・限定公開されているカスタムB2Bアプリ(https://developer.apple.com/jp/custom-apps/)
購入したアプリのライセンスの管理には、ライセンスをデバイスに割り当てるデバイス単位と、Appleアカウントに割り当てるユーザ単位の2つの方式があります。
デバイス単位とユーザ単位の機能の違を下記のアプリ管理の機能比較表で確認し、最適な管理方法を決定してください。
一つのアプリで両方の管理方法を使用することはできません。
限定公開のカスタムB2Bアプリ(カスタムApp)は、購入する前にアプリの開発・提供元へあらかじめ自社の情報(組織ID)を提供します。アプリの開発・提供元によって提供した自社の組織IDとカスタムB2Bアプリとの関連付けが完了すると、カスタムB2Bストアでライセンスを購入できるようになります。
※IoT-EXがカスタムAppとして提供している例:ジオフェンスV2アプリ カスタムB2Bの詳細については、Appleのウェブサイトをご覧ください。https://developer.apple.com/jp/custom-apps/
VPPを利用することでのみ得られる副次的効果もありますので、アプリの管理にはVPPを利用することを推奨します。
アプリ管理の機能比較
| BizMobile Go! のアプリ管理 | VPPデバイス単位 | VPPユーザ単位 | VPPを使用しない |
| 対応OSバージョン | iOS 9 以降 | iOS 7 以降 | 依存しない |
| ユーザ作成 | - | 〇 | - |
| ユーザをVPPへ招待 | - | 〇 | - |
| 端末側にApple IDサインイン | - | 〇※1 | 〇※1 |
| アプリのサイレントインストール | 〇 | 〇 | - |
| アプリライセンスの回収/ 再割り当て | 〇 | 〇(ユーザのリタイヤ) | - |
| 有料アプリの配付 |
