(iOS)プロファイル設定の種類と内容
iOSプロファイルで構成可能な制限項目、プロファイルと一緒に配付可能な管理デバイス上での各設定項目の一覧と内容について説明します。
各機能ごとの対応可能OSバージョン、監視対象の有無についてはこちらをご参照ください。
パスコード
| 項目 | デフォルト | 詳細 |
|---|---|---|
単純値を許可 | オン | 文字列の繰り返しや、昇順または降順に並べることを許可します。 |
英数字の値が必要 | オンの場合、パスコードに1つ以上の英字と1つ以上の数字を含める必要があります。 | |
最小パスワード長 | 最小となるパスワードの長さを指定します。(1〜16) | |
複合文字の最小値 | 使用できる英数字以外の文字の最小数を指定します。(1〜4) | |
パスワードの有効期限(1〜730日、またはなし) | 定期的なパスワード変更を強制するための有効期限です。日数を1から730までの数字で指定します。 | |
自動ロックまでの最長時間 | 自動ロックまでの最長時間を指定します。
| |
パスコードの履歴(1〜50個のパスコード、またはなし) | 一度使用したパスコードを再利用可能になるまでのパスコード設定回数を、1~50の値で指定します。 | |
デバイスロックの最大猶予期間 | 使用可能なデバイスロックまでの時間を指定します。
| |
入力を失敗できる回数 | パスコードの入力を失敗可能な回数を指定します。(2〜10) |
制限(機能)
| 制限可能項目 | デフォルト | 説明 | 対象バージョン | 監視対象 |
|---|---|---|---|---|
カメラの使用を許可
| オン | カメラを無効にし、ホーム画面から | ||
FaceTimeを許可 | オン | ユーザが FaceTime の音声またはビデオ通話の発信/受信をできないようにします。 |
| 必要 |
許可されたカメラ制限バンドルID | オン | 「カメラ」機能を「制限する」設定にした際、例外的にカメラの使用を許可するアプリをリストで指定します。 | iOS 26.0 以降 | 必要 |
スクリーンショットと画面収録を許可 | オン | ユーザがスクリーンショットまたは画面収録を保存できないようにします。 | iOS 9.0 以降 | |
Air Play, "クラスルーム"による画面の閲覧、および画面共有を許可 | オン |
| iOS 11/macOS 10.14.4 以降 | 必要 |
"クラスルーム"にプロンプトなしでAirPlayと"画面を表示"の実行を許可 | 教師が管理対象クラスの生徒の iPad で AirPlay や画面表示を使用するときに、生徒が通知を受けないようにします。 | iOS 11.0 以降 | 必要 | |
AirDropを許可 | オン | ユーザが AirDrop を使用できないようにします。 | iOS 7 以降 | 必要 |
iMessageを許可 | オン | Wi-Fi のみを搭載するデバイスで | iOS 6 以降 | 必要 |
Apple Musicを許可 | オン | ユーザが Apple Music を使用できないようにします。 音楽アプリケーションはクラシックモードになります。 | iOS 9.3 以降 | 必要 |
Radioを許可 | オン | ユーザが Apple Music でラジオを聴けないようにします。 | iOS 9.3 以降 | 必要 |
デバイスのロック中も音声ダイヤルを許可 | オン | 管理デ バイスがロックされているときに音声コントロールを使ってユーザが電話をかけられないようにします。 | ||
Siriを許可 | オン | Siri を使用できないようにします。 | ||
デバイスのロック中もSiriを許可 | オン | 管理デバイスがロック解除されているときだけ Siri が応答します。 管理デバイスにパスコード設定がなければ、この制限は無視されます。 | iOS 5.1 以降 | |
Siriの不適切な単語フィルタを有効にする | Siri の不適切な単語フィルタを利用できないようにします。 | iOS 5 以降 | 必要 | |
Siriにユーザ生成コンテンツを表示 | オン | Siri で、ユーザが生成コンテンツを許可するソース(Wikipedia など)のコンテンツにアクセスできないようにします。 | iOS 7 以降 | 必要 |
Siriの検索候補を許可 | オン | 検索中に Siri がアプリケーション、人、場所などの候補を提供できないようにします。 | ||
Apple Booksを許可 | オン | Apple Booksを無効とし、ユーザが | iOS 6 以降 | 必要 |
Appのインストールを許可
| オン | App Storeは無効になり、アイコンがホーム画面から削除されます。ユーザがFinder(macOS 10.15以降)またはiTunes(macOS 10.14以前)を使ってApp StoreからAppをインストールおよびアップデートできないようにします。 | いいえ(iOS 12.4 以前) はい(iOS 13 以降) | 必要 |
StoreからのAppのインストールを許可 | オン | App Storeアイコンを非表示とし、使用できないようにします。ホストアプリケーション(iTunes, Configurator)をアプリインストールや更新に使用することはできます。 | iOS 9.0 以降 | 必要 |
Appの自動ダウンロードを許可 | オン | 他のデバイスで購入されたアプリケーションの自動ダウンロードができないようにします。 | iOS 9.0 以降 | 必要 |
Appの削除を許可 | オン | ユーザがインストールされているアプリケーションを削除できないようにします。 | iOS 4.2.1 以降 | 必要 |
| システムAppの削除を許可 | オン | ユーザがApple製の内蔵アプリケーションを削除できないようにします。 | iOS 11.0 以降 | 必要 |
App Clipを許可 | オン | ユーザがApp Clipを追加できないようにします。この制限が適用されると、既存のApp Clipが削除されます。 | iOS 14.0 以降 | 必要 |
App内課金を許可 | オン | ユーザが App 内課金を利用できないようにします。 | ||
購入時に常にiTunes Storeパスワードを要求 | App 内での購入およびiTunesでの購入で、アカウントパスワードの入力が求められないようにします。 | iOS 5.0 以降 | ||
iCloudバックアップを許可 | オン | 管理デバイスのバックアップをiTunes以外で実行できないようにします。 | iOS 5.0 以降 | |
iCloud書類とデータを許可 | オン | 書類とデータが iCloud に保存されないようにします。 | はい(iOS 13 以降) | 必要 |
iCloudキーチェーンを許可 | オン | iCloud キーチェーンを使用できないようにします。 | iOS 7.0 以降 | |
管理対象AppがiCloudにデータを保存することを許可 | オン | ユーザが管理対象 App のデータを iCloud へ保存できないようにします。 | ||
エンタープライズブックのバックアップを許可 | オン | ユーザが組織から配付されたブックのバックアップを iCloud またはiTunesへ保存できないようにします。 | ||
| エンタープライズブックのメモとハイライトの同期を許可 | オン | ユーザがメモとハイライトを iCloud を使用してほかのデバイスへ同期できないようにします。 | ||
共有アルバムを許可 | オン | ユーザが共有フォトアルバムの登録や公開ができないようにします。 | iOS 6.0 以降 | |
iCloud写真を許可 | オン | ユーザが iCloud フォトライブラリを使用できないようにします。 | iOS 9.0 以降 | |
"マイフォトストリーム"を許可(許可しないとデータ紛失の可能性あり) | オン |
重要: これらの写真やビデオは、ほかのコピーがない場合は失われることがあります。 | iOS 5.0 以降 | |
ローミング中の自動同期を許可 | オン | ローミング中のデバイスは、ユーザがアカウントにアクセスしたときにのみ同期されます。 | ||
| "ファイル"AppでUSBドライブへのアクセスを許可 | オン | ファイルAppからデバイスに接続中のUSBデバイスへアクセスができないようにします。 | iOS 13 以降 | 必要 |
| "ファイル"Appでネットワークドライブへのアクセスを許可 | オン |
| iOS 13 以降 | 必要 |
強制的に暗号化バックアップ | ユーザがiTunesで作成されるデバイスバックアップをユーザの Mac に暗号化形式で保存するかを選択できないようにします。 プロファイルが暗号化されていて、このオプションがオフになっている場合、バックアップの暗号化は必須で、iTunesで強制的に実行されます。 プロファイルマネージャでデバイスにインストールされたプロファイルが暗号化されることはありません。 | |||
Appからのトラッキング要求を許可 | オン | ユーザがアプリからのトラッキング要求を許可をオンにできないようにします。 | iOS 14.0 以降 | |
Appleによるパーソナライズされた広告の配付を許可 | オン | Appleの広告プラットフォームがパーソナライズされた広告を配付するためにユーザのデータを使用できないようにします。 | iOS 14.0 以降 | |
"すべてのコンテンツと設定を消去"を許可 | オン | ユーザが | iOS 8 以降 | 必要 |
信頼されていないTLS証明書の受け入れをユーザに許可 | オン | 検証できない証明書を信頼するかどうかをユーザは確認されません。この設定は、Safari、メール、連絡先、およびカレンダーのアカウントに適用されます。このオプションをオンにすると、信頼できるルート証明書を含む証明書だけが受け入れられ、メッセージは表示されません。 | iOS 5.0 以降 | |
証明書信頼設定の自動アップデートを許可 | オン | 証明書信頼設定の自動アップデートが実行できないようにします。 | iOS 7.0 以降 | |
新しいエンタープライズApp作成者の信頼を許可 | オン | 新しいエンタープライズ App 作成者の信頼を許可できなくなり、ユーザがこれらの作成者による App を起動することができないようにします。 | iOS 9.0 以降 | |
構成プロファイルのインストールを許可 | オン | ユーザが構成プロファイルを手動でインストールできないようにします。 | iOS 6 以降 | 必要 |
VPN構成の追加を許可 | オン |